中居正広(C)日刊ゲンダイ

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 元SMAPの中居正広氏が8月18日、54歳の誕生日を迎えた。Xでは《#中居正広54回目誕生祭_0818》のハッシュタグと共に、祝福の声や健康を願う声、いつか再び姿を見たいとするファンのメッセージが相次いだ。昨年の誕生日にも同じ動きがあり、芸能界を離れても“誕生祭”は途切れていない。

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 中居氏が芸能界引退を発表したのは25年1月23日。フジテレビに勤務していた女性とのトラブルをめぐる報道を受け、レギュラー番組の降板や終了が相次ぐ中、ファンクラブサイトで「本日をもって芸能活動を引退いたします」と突如発表。あれから約1年7カ月になる。 さるスポーツ紙芸能担当記者はこう話す。

「普通、テレビから1年以上姿を消せば、タレントへの関心は急速に薄れていくものです。中居さんの場合は近影や生活ぶりが報じられるだけでニュースになる。SMAP時代から30年以上、テレビの第一線にいた人だけに、引退したからといって一気に“過去の人”にはならないのでしょう」

 しかし、本人は現時点では、復帰に前向きな姿勢を示しているわけではない。今年1月、「女性セブン」は前年12月下旬に都内で中居氏を直撃した際の肉声を報じた。約400日ぶりの取材対応だったというが、中居氏は体調について「全然元気」と話す一方で、芸能界復帰については「言葉にしたこともなければ、考えたこともない」と否定。それでも復帰をめぐる報道は今でも女性週刊誌の格好のネタとなっている。

 さらに8月に入ってからは、中居氏が7月28日に発生した「令和8年熊本地震」の被災地支援に動いていると報道された。女性セブンによれば、中居氏の知人の話として、寄付を行い、今後は炊き出しなどのボランティア活動も検討していると報じたが、代理人は同誌の取材に回答を差し控えている。ちなみに中居氏は2016年の熊本地震でも現地で炊き出しを行うなど、災害支援を行っていた。

「本人が何も発信しなくても、復帰説や近況、支援活動が次々と報じられる。しかし、“性加害”に関しては、現在、局のコンプラはこれ以上なく厳しくなっていますから、たとえ本人が望んだとしても、地上波復帰はまず無理でしょう」(キー局関係者)

 一方、中居氏をめぐる問題は今なおくすぶり続けている。フジテレビなどが設置した第三者委員会は25年3月、WHOなどの定義を踏まえ、中居氏による「性暴力」の被害があったと認定。中居氏側はその後、認定方法などに反論し、証拠開示を求めたが、第三者委は事実認定は適切だったとの見解を示した。

 しかし、8月9日放送の「そこまで言って委員会NP」(読売テレビ)で社会学者の古市憲寿氏と弁護士の橋下徹氏が「第三者委」のスタンスやあり方について異論を唱え、これもまたニュースとなった。

 復帰や今後について本人の沈黙は続いているが、世間から今なお強い関心が持たれていることは確かなようだ。

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 一応、“失地回復”とは言えそうだが、諸手を挙げては喜べないだろう。関連記事【もっと読む】中丸雄一「アパ密会」から2年で“冠番組”…禊は済んでも「元のポジション」には戻れないワケ…では、中丸雄一のビミョーな“回復ぶり”について伝えている。