5万3973人集結の国立決戦は横浜FCが制す! 1人退場もリード守り切り2連勝…磐田は1敗1分で未勝利続く
[8.16 J2第2節 横浜FC 3-1 磐田 MUFG国立]
J1リーグは16日に各地で第2節を行った。MUFGスタジアム(国立競技場)で行われた横浜FCとジュビロ磐田の対戦は、横浜FCが3-1で勝利。前半28分にMF高江麗央がFKを直接沈めて先制し、後半6分にFWルキアンがPKで追加点を挙げる。後半17分には華麗な連係からMF島村拓弥が3点目を奪った。22分にキャプテンDF岩武克弥が2度目の警告で退場し、PKで1点を返されるが、リードを守り切って2連勝を達成した。
白星スタートを切った横浜FCは3-4-2-1の布陣を敷き、開幕節からスタメンの変更はなし。昨シーズンの降格から1年でのJ1昇格のためにも2連勝を狙う。24シーズンにJ2降格となった磐田は4-2-3-1の布陣。3シーズンぶりのJ1昇格に向けて今季初白星を目指す。開幕節はドロー発進となった中、スタメンは2人変更。DF川崎一輝、MF角昂志郎が起用された。[両スタメンはコチラ]
両チームともに古巣対戦の選手がメンバー入り。横浜FCは先発のFWルキアンや、ベンチスタートのFWアダイウトンとDF伊藤槙人が、磐田は先発のDFユーリ・ララと、ベンチスタートのDF山崎浩介とMF井上潮音がそれぞれ古巣戦に臨む。
J2リーグ史上2番目となる5万3973人が集った国立競技場での一戦となった。横浜FCは前半3分、細井のロングキックから前線でルキアンが競り合い、ボールを拾ったMF横山暁之がPA左の深い位置から右足シュートを放つが、わずかにゴール枠内を捉えなかった。12分には横山のサイドチェンジを収めたMF村田透馬がPA右から右足シュート。だが、GK牲川歩見にはじかれた。
磐田は前半14分、PA右手前でボールを収めたMF川合徳孟が強引に右足シュート。しかし、ゴール上に大きく外れた。15分には横浜FCが決定機を作り、左サイドからMF新保海鈴が上げたクロスを、ルキアンがヘディングシュート。しかし、先制ゴールとはならなかった。
互いにチャンスを作る中、スコアが動いたのは前半26分。横浜FCはPA左手前で得たFKを高江が右足で蹴り込む。鋭い弾道はゴール右ポストに当たりながら、ゴールラインを割った。
追いかける磐田は前半35分、川合が自陣から長い距離をドリブルで運んでシュートもブロックに遭う。44分にはMFイアゴ・テレスがカットインから右足シュートを打つが、クロスバーに直撃した。
前半は横浜FCが1-0のリードで折り返す。磐田はハーフタイムに2枚替え。DF松原后とMF角昂志郎を下げ、MF為田大貴とMF乾貴士が出場する。乾がトップ下に入り、川合が左サイドハーフに移動した。
後半開始から試合が動く。横浜FCは右サイドから島村が突破を試みる。DFダニーロに倒されると、池内明彦主審はPA内でのファウルとみなしてPKの判定。ルキアンが冷静に決め切り、2-0と点差を広げた。
横浜FCはさらにゴールを重ねる。後半17分、自陣でのピンチを守り切り、新保がドリブルでライン際まで広がってキープ。前進しながら右に大きくサイドチェンジをし、ルキアンが待ち構えると、大外を追い抜いた村田がPA右に入り込んでクロスを上げる。ファーサイドの島村が左足ボレーで叩き込み、3-0とした。
3点ビハインドとなった磐田は後半18分に2枚替え。FW太田龍之介と川崎に代え、新加入FWジョアン・ヴィクトルと特別指定選手の関西大DF桑原航太が出場する。桑原はJリーグデビューとなった。
後半22分、磐田が1点を返す。右サイドからのクロスが上がると、敵陣PA内でヴィクトルが岩武に倒され、PKの判定。さらに、岩武に2枚目のイエローカードが出され、退場処分となった。PKはヴィクトルが決め、加入後初ゴールで1-3と点差を縮めた。
数的不利となった横浜FCは、岩武のキャプテンマークをMF山田康太が着用。後半27分に3枚替えを行い、横山、高江、島村が下がる。DF伊藤槙人、MF窪田稜、MF岩崎亮佑が入った。布陣を4-4-1に変更し、最終ラインは左から細井、DF杉田隼、伊藤、村田が並んだ。
数的優位の磐田はサイドを起点に攻め続けるが2点目は遠い。残り時間を守り切った横浜FCが3-1で勝利し、開幕2連勝を達成。磐田は1敗1分で未勝利が続いた。
(取材・文 石川祐介)
J1リーグは16日に各地で第2節を行った。MUFGスタジアム(国立競技場)で行われた横浜FCとジュビロ磐田の対戦は、横浜FCが3-1で勝利。前半28分にMF高江麗央がFKを直接沈めて先制し、後半6分にFWルキアンがPKで追加点を挙げる。後半17分には華麗な連係からMF島村拓弥が3点目を奪った。22分にキャプテンDF岩武克弥が2度目の警告で退場し、PKで1点を返されるが、リードを守り切って2連勝を達成した。
両チームともに古巣対戦の選手がメンバー入り。横浜FCは先発のFWルキアンや、ベンチスタートのFWアダイウトンとDF伊藤槙人が、磐田は先発のDFユーリ・ララと、ベンチスタートのDF山崎浩介とMF井上潮音がそれぞれ古巣戦に臨む。
J2リーグ史上2番目となる5万3973人が集った国立競技場での一戦となった。横浜FCは前半3分、細井のロングキックから前線でルキアンが競り合い、ボールを拾ったMF横山暁之がPA左の深い位置から右足シュートを放つが、わずかにゴール枠内を捉えなかった。12分には横山のサイドチェンジを収めたMF村田透馬がPA右から右足シュート。だが、GK牲川歩見にはじかれた。
磐田は前半14分、PA右手前でボールを収めたMF川合徳孟が強引に右足シュート。しかし、ゴール上に大きく外れた。15分には横浜FCが決定機を作り、左サイドからMF新保海鈴が上げたクロスを、ルキアンがヘディングシュート。しかし、先制ゴールとはならなかった。
互いにチャンスを作る中、スコアが動いたのは前半26分。横浜FCはPA左手前で得たFKを高江が右足で蹴り込む。鋭い弾道はゴール右ポストに当たりながら、ゴールラインを割った。
追いかける磐田は前半35分、川合が自陣から長い距離をドリブルで運んでシュートもブロックに遭う。44分にはMFイアゴ・テレスがカットインから右足シュートを打つが、クロスバーに直撃した。
前半は横浜FCが1-0のリードで折り返す。磐田はハーフタイムに2枚替え。DF松原后とMF角昂志郎を下げ、MF為田大貴とMF乾貴士が出場する。乾がトップ下に入り、川合が左サイドハーフに移動した。
後半開始から試合が動く。横浜FCは右サイドから島村が突破を試みる。DFダニーロに倒されると、池内明彦主審はPA内でのファウルとみなしてPKの判定。ルキアンが冷静に決め切り、2-0と点差を広げた。
横浜FCはさらにゴールを重ねる。後半17分、自陣でのピンチを守り切り、新保がドリブルでライン際まで広がってキープ。前進しながら右に大きくサイドチェンジをし、ルキアンが待ち構えると、大外を追い抜いた村田がPA右に入り込んでクロスを上げる。ファーサイドの島村が左足ボレーで叩き込み、3-0とした。
3点ビハインドとなった磐田は後半18分に2枚替え。FW太田龍之介と川崎に代え、新加入FWジョアン・ヴィクトルと特別指定選手の関西大DF桑原航太が出場する。桑原はJリーグデビューとなった。
後半22分、磐田が1点を返す。右サイドからのクロスが上がると、敵陣PA内でヴィクトルが岩武に倒され、PKの判定。さらに、岩武に2枚目のイエローカードが出され、退場処分となった。PKはヴィクトルが決め、加入後初ゴールで1-3と点差を縮めた。
数的不利となった横浜FCは、岩武のキャプテンマークをMF山田康太が着用。後半27分に3枚替えを行い、横山、高江、島村が下がる。DF伊藤槙人、MF窪田稜、MF岩崎亮佑が入った。布陣を4-4-1に変更し、最終ラインは左から細井、DF杉田隼、伊藤、村田が並んだ。
数的優位の磐田はサイドを起点に攻め続けるが2点目は遠い。残り時間を守り切った横浜FCが3-1で勝利し、開幕2連勝を達成。磐田は1敗1分で未勝利が続いた。
(取材・文 石川祐介)

