【中京4R・3歳未勝利】こんなことある!?「分割A」は1番人気モンシークがハナ差V 偶然過ぎる「B」との結末
8月15日の中京4R・3歳未勝利(芝1400メートル=14頭立て)は、松山弘平騎手が乗った単勝1番人気のモンシーク(牡3歳、栗東・橋口慎介厩舎、父スクリーンヒーロー)が直線で外から伸びると、後続の追い上げを鼻差だけ振り切って待望の初勝利を挙げた。2着に2番人気のパトローナス(吉村誠之助騎手)が入り、さらに1馬身差の3着に4番人気のリントゥラウル(幸英明騎手)が続いた。勝ちタイムは1分19秒8(良)。
道中は折り合いを欠くような場面もあったが、最後は地力でねじ伏せた。前走は鼻差での惜敗だったが、今回は鼻差で勝利をつかんだ。
松山騎手は「馬が1400メートルにシフトしてきています。どうしても力むところが出てしまうので、今日はリズム重視で、最後に脚を使わせる意識で、勝ち切ってくれました。本当にいい馬で、時間はかかりましたけど、上でも楽しみです」と振り返った。
なお、このレースは当初15日の中京の2Rに組まれていた2歳未勝利戦(芝2000メートル)が頭数不足のため不成立となり、「競走の分割」をして2R(分割B)と4R(分割A)に同じ条件の3歳未勝利戦が組まれた。偶然にも、勝ち時計は一緒だった。
競走の不成立は2009年9月13日の新潟4R以来だが、この時は分割する競走がなかったため、11R制で行われた。競走の分割があったのは、2003年9月20日の札幌5Rが分割となって以来、約23年ぶりのことになる。
2Rでは15日の新潟5R・3歳上1勝クラスで除外となり、分割の影響で行われた再投票により出走枠に空きができ、出走可能になったヤマニンアレシス(牡3歳、美浦・堀内岳志厩舎、父イスラボニータ)が勝利した。
