ホンダ「“5人乗り”新型コンパクトカー」登場! 全車“ツヤ感向上”ボディ採用&“スポーツ感”も大幅アップ! めちゃ分かりやすい「4タイプ」に刷新した「新型フィット」に大注目!
ホンダ「“5人乗り”新型コンパクトカー」登場!
ホンダは2026年7月9日、コンパクトカー「フィット」のマイナーモデルチェンジを発表し、翌10日より発売しました。
今回の改良における最大のポイントのひとつが、グレード体系の再編です。
【画像】超カッコイイ! これがホンダの「“5人乗り”新型コンパクトカー」です!(66枚)
従来の「BASIC」は「X」へ、量販コアグレードの「HOME」は「Z」へと改められました。これにハイブリッド専用の「RS」と「CROSSTAR」を合わせた4タイプに集約されています。
それぞれのキャラクターが明確に整理されており、エントリーのX、スポーティで快適なZ、走りとデザインを極めたRS、アウトドアテイストのCROSSTARというラインナップです。購入検討者にとって選びやすい構成へと変化しました。
新たなスタンダードグレードとなるZの変化は、今回の改良の核心のひとつです。
フロントバンパー・グリル・リアバンパーにRSと同様のシャープなデザインが採用され、これまでの実用重視のイメージからスポーティな顔つきへと大きく転換しました。シャークフィンアンテナはボディ同色に変更され、フルホイールキャップもシャークグレー塗装となっています。
Zのインテリアは、ブラックを基調とした空間に刷新され、本革巻き3本スポークステアリングを標準装備。ドリンクホルダーガーニッシュとセレクトレバーエスカッションもブラックに変更されており、運転席まわりの質感が大きく向上しています。
快適装備の面では、前席シートヒーターとUV+IRカットフロントドアガラスおよびIRカットフロントガラスが標準化され、日常域での利便性も底上げされました。
価格(消費税込、以下同)は、1.5リッターガソリン車のZは214万5000円から、ハイブリッドの「e:HEV Z」は249万9200円からとなっています。
いっぽうスポーティグレードのRSは、今回の改良でさらなる質感向上が図られています。
フロントグリルとリアライセンスガーニッシュにピアノブラック塗装を採用し、足元には「ブラック+切削ブラッククリア」の新デザイン16インチアルミホイールを装着。精悍さが一段と増しました。
インテリアはフロントピラーとルーフライニングのブラック化に加え、ソフトパッドの各部もブラックで統一されています。
本革巻きステアリングホイール・フロントドアアームレスト・スエードコンビシートにはレッドステッチが施され、ステンレス製スポーツペダルとあわせて高揚感のある運転空間に仕立てられています。
快適装備では「Honda CONNECTディスプレイ+ETC2.0車載器」、ワイヤレス充電器、ステアリングヒーター、前席シートヒーター、UV+IRカットガラスがすべて標準装備化されており、上質かつスポーティな世界観が徹底されています。
前述の通りRSはハイブリッド専用で、289万9600円からの設定です。
なお今回の改良では、外装塗料のクリア材を変更し、ボディ全体の艶感と光沢感が向上しています。
この変更はシリーズ全体に適用されており、どのグレードを選んでも従来よりも磨き上げられた塗装質感が得られます。
このほか、CROSSTARにもステアリングヒーター・前席シートヒーター・UV+IRカットガラスが標準装備化されており、アクティブなライフスタイル向けのグレードとしての快適性が高まりました。e:HEV CROSSTARの価格は、273万5700円からとなっています。
※ ※ ※
2001年の初代誕生から25周年を迎える節目の年に実施されたマイナーチェンジで、フィットはスポーティ路線への転換を明確にしました。

