美しい「のれん」目印 野菜自販機、売り切れ続出 綾瀬市の小林さん
のれんは縦130センチ、横250センチで、布は七つに分かれている。「野菜」と「直売所」の文字を白と黒の2色で配し、文字から飛び出す矢絣(やがすり)模様が目を引く。通りがかった人にも野菜を販売する自動販売機だと分かりやすく、日差しを遮る役割も果たしている。
自動販売機のロッカーは中型と小型を合わせて33個。商品ごとに価格を設定でき、つり銭も出る仕様にした。年間を通じて1回に9品目ほどを並べられるようにしている。
のれんを設置してからは、これまで以上に客の目に留まるようになり、売り切れることも多くなった。売り切れた際には畑へ収穫に向かい補充する。多い日には1日3回も補充するという。
のれんは、日よけを考えていた際に息子の助言を受けて作製。小林さんは「のれんがあると、のぞいて行ってくれる。雨の日は出していないので、売れ行きが違う。今ではうちの看板になってきている」と笑顔を見せる。
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