KNB北日本放送

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大きな被害が出ている熊本地震の発生からきょうで1週間です。被災地で炊き出しなどを行おうと、富山市の市民団体が、きょう救援物資を積み込んで熊本県へ出発しました。この団体は10年前の熊本地震でも支援を行っています。森本記者がお伝えします。

富山市に拠点を置くボランティア団体「アジア子どもの夢」です。きょう、メンバーおよそ10人が車に積み込んでいたのは、炊き出しに必要な食料など。被災地・熊本に向かいます。

代表の川渕映子さんです。川渕さんたちは、10年前に発生した熊本地震でも被災地の避難所に出向き、炊き出しや生活用品の配布などの支援を行いました。

アジア子どもの夢代表 川渕映子さん
「(10年前の経験を踏まえると)やっぱり一番は食べるものでしょうね。着るものとかよりも。どこからか(熊本支援の)話が回ってくれば、私はいつでも行くつもりでいました。今回の被災は地震だけでなく、この天候が問題。前回、車の中で(被災者が)たくさん寝ていらしたのを見ていました。これが炎天下でどうなるんだろうとテレビで見ていました」

今回は15年来の知人である、富山ムスリムセンターの代表サリム・マゼンさんらとともに、4人で向かいます。

現地からの要請を受け、震度6強を観測した八代市を訪れて、あすから3日間カレーの炊き出しを行います。

さらに今回、現地が猛暑となっていることを踏まえ、冷やしぜんざいと1000人分の塩あめの配布も行う予定です。

富山ムスリムセンター代表 サリム・マゼンさん
「僕たちも皆人間だから、どんな国籍とかどんな宗教とか関係なしに、困るときは困る。避難所にいる人たち、すべてを手伝うために行きます」

川渕さんたちは支援を行った後、今月8日に富山へ戻る予定です。