KNB北日本放送

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河川の管理者などによる会合がきょう富山市で開かれました。ことしの梅雨時期は、岐阜県で雨の量が例年を大きく下回り、庄川水系の上流にある岐阜県の御母衣ダムの貯水率が低下しています。このため、庄川水系で取水制限を行うかどうか検討することになりました。

富山市で開かれたこの会合は、渇水の恐れがある場合に開かれるもので富山河川国道事務所や県、自治体などが出席しました。

県が管理する県内のダムについては、先月下旬にまとまった雨が降ったことなどから、貯水率が50パーセントを下回るダムはないことが報告されました。

一方、庄川水系では今年4月以降、渇水傾向が続いています。

特に庄川上流にある岐阜県の御母衣ダムでは、先月の降水量が平年の4割以下にとどまり、著しく水位が低下しています。

この状況が続けば、今月14日ごろには水位がゼロとなる見込みであることが報告されました。

これを受け、非公開で行われた意見交換では、庄川の農業用水や工業用水などについて、「取水制限を行ってはどうか」との声があがり、あさってまでに関係者の意見を集約し、取水制限を実施するかどうか検討することにしました。

富山河川国道事務所 河村陽一副所長
「もし節水という話になれば、どういうタイミングでお願いをするのかというところ。必要があれば これからの話になります」

富山河川国道事務所によりますと、仮に取水制限が実施されれば、平成の大渇水と呼ばれた1994年以来となります。