「やりやがったな!」FC東京新10番が“危険タックル”被害で悶絶…ドルトムントDFにファン怒り「怪我させないで」「親善試合なのに」

【国際親善試合】FC東京 0−1 ドルトムント(8月1日/MUFGスタジアム)
FC東京の新10番が、後方からタックルを受けて悶絶。危険プレーにファンが怒りの声を上げている。
新シーズン開幕を控えるFC東京は8月1日、来日中のドルトムントと国際親善試合で対戦。悲願のJ1優勝を目指す青赤軍団が意地を見せるべく縦に速い攻撃を仕掛けた中、31分に新シーズンから背番号10を付けるアタッカーが悲劇に襲われる。
DF室屋成のスルーパスにMF佐藤恵允が右サイドから抜け出す。相手ゴール方向にバウンドするボールを全速力で追いかけ、DFヴァルデマール・アントンを振り切って深い位置でボールを収めた。そして味方に向かって右足でバックパスを出した直後、後方からDFロメオ・リッターのスライディングを足に食らう。背番号10は大きな声を上げると同時に、ピッチに倒れ込み、右足を抑えて悶絶した。
アドバンテージを取ったが警告扱いに
この様子について、ファンはSNS上で「おい、ケインを怪我させるなよ」「デススラやりやがった」「開幕前に怪我させないで」「親善試合なんだから、気をつけて欲しい」「リッターの恵允へのプレーは危なかった」「イエローだしてよ」「やりやがったな」など怒りの声を上げている。
副審の目の前でのレイトタックルだったが、佐藤のパスが繋がってFWマルセロ・ヒアンがシュートシーンを迎えたため、アドバンテージを取ってホイッスルは鳴らなかった。しかしプレーが切れた後、主審は危険タックルを行ったリッターにイエローカードを提示した。
そして、佐藤が無事に立ち上がってプレーを再開させると、ファンは「無事でよかった」「恵允、大丈夫そう」「ナイストライ」と安堵と共に背中を押した。
ドイツの名門を相手にファイトした佐藤は、2001年7月11日生まれの25歳。コロンビア人の父と日本人の母を持ち、明治大学で頭角を現すと、4年次にJリーグを経由せずにドイツのブレーメンU-23に移籍。U-23日本代表として2024年パリオリンピックに出場後、2025年1月にFC東京に加入してJリーグデビューを飾った。2025シーズンは36試合で7ゴール、特別大会では20試合で5ゴールを記録し、2026−27シーズンに向けては背番号10を継承するなど大黒柱として期待される。
なお試合は、54分にドルトムントのFWファビオ・シウバが見事な反転シュートからゴールをこじ開け、FC東京が0−1で敗れている。
(ABEMA/国際親善試合)
