トヨタ「新型プリウス」発表!

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トヨタ「新型プリウス」発表!

 2026年7月16日、トヨタの米国法人は「プリウス」および「プリウスPHEV(プラグインハイブリッド)」の2027年モデルを発表しました。

 かつてはエコカーの代名詞として“燃費の良さ”ばかりが注目されていたプリウスですが、現行の第5世代へと進化して以来、そのイメージは劇的に一新されています。

【画像】超カッコイイ! これがトヨタ「新型プリウス」です!(30枚)

 今回発表された現地市場向けの2027年モデルも、第5世代モデルならではの高いデザイン性と走行性能をしっかりと受け継ぎつつ、日常の使い勝手をさらに高める実用的なアップデートが施されており、北米の自動車ファンから熱い視線を集めています。

 エクステリアにおいて最も目を引くのは、やはりそのシャープで洗練されたスタイリングです。

 フロントマスクには、サメの鼻先を思わせるアグレッシブなハンマーヘッドデザインが採用されており、スーパーカーよりも傾斜したフロントガラスも相まって、スポーティな印象を強烈にアピール。

 ルーフの頂点を車体後方に配置した流麗な、クーペ調シルエットと、低く構えたワイドなスタンスは、風を切り裂いて走るスポーツカーさながらの美しさを誇ります。

 さらに、2027年モデルの改良点として、ボディカラーに「Inked(インクド)」と呼ばれる艶と深みのあるブラック系の新色が新たに追加されました。

 これにより、プリウスの持つスポーティで引き締まったプロポーションがより一層際立ち、自分好みのスタイリングを選ぶ楽しさが広がっています。

 インテリアや使い勝手の面でも、2027年モデルならではの嬉しい進化が盛り込まれました。

 最大のトピックは、運転席と助手席でそれぞれ独立して好みの温度を設定できる「デュアルゾーン・オートマチックエアコン」が全モデルに標準装備されたことで、長時間のドライブでも同乗者全員がより快適に過ごせる空間が実現しました。

 また、日々の安全なドライブを支える先進の運転支援システムや、スマートフォンとの連携を前提とした直感的で使い勝手の良い大型ディスプレイなど、最新のデジタル装備も抜かりなく搭載されています。

 パワートレインの魅力も健在です。

 ハイブリッドモデルには、2リッターエンジンを核とした最新世代のハイブリッドシステムを搭載。

 システム全体の出力が力強く引き上げられたことで、アクセルを踏み込んだ瞬間に滑らかでダイナミックな加速を味わうことができます。

 また、北米特有の厳しい気象条件やさまざまな路面状況に対応するため、より安定した走りを実現する全輪駆動(AWD)モデルも設定されており、日常使いから長距離のロングドライブまで頼もしい相棒となってくれます。

 そして、さらに圧倒的なパフォーマンスを秘めているのが、プラグインハイブリッドモデルです。

 大容量の駆動用バッテリーを床下に搭載しているため、日常的な通勤や買い物といった近距離の移動であれば、ガソリンを一切消費することなくクリーンなEV(電気自動車)として走行することが可能です。

 もちろん、いざという時にはエンジンとモーターの出力を掛け合わせたパワーを発揮し、思わずシートに押し付けられるような加速を見せつけます。

 しかも2027年モデルのプラグインハイブリッドモデルでは、新たに家庭用の一般的なコンセントとより高出力な充電器の両方に対応できるデュアルボルテージの充電ケーブルが標準で付属するようになりました。

 特別な専用設備を設置しなくても手軽に充電環境を整えやすくなり、プラグインハイブリッドならではの利便性が向上しています。

 これら2027年モデルの米国市場における価格は、新型プリウスが2万8755ドル(約470万円)、新型プリウスPHEVが3万3980ドル(約555万円)からに設定されています(2026年7月後半の為替レート換算)。

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 環境性能とエモーショナルな魅力が融合したこの新たなプリウスシリーズは、北米市場においてもハイブリッドカーのスタンダードとして、これからも確固たる地位を築いていくことでしょう。