ヤマハ新型「4輪モデル」発表! “日本国内”に2027年発売へ!

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ヤマハ新型「4輪モデル」発表! “日本国内”に2027年発売へ!

 2026年7月24日、ヤマハは日本国内市場に向けて、ATV(四輪バギー)の新たなフラッグシップモデルとなる新型「GRIZZLY EPS XT-R(グリズリー EPS XT-R)」を発表しました。

ATVは主に北米市場などでレクリエーションやスポーツ、農業などの軽作業に至るまで幅広く活用されている乗り物で、今回登場した新型グリズリー EPS XT-Rは、ヤマハが展開するユーティリティモデルの最高峰に位置づけられるモデル

【画像】超カッコイイ! これがヤマハ新型「4輪モデル」です!(15枚)

 ボディサイズは全長2070mm×全幅1250mm×全高1270mmで、車両重量は355kgと軽量に抑えられています。

 この車体に搭載されるのは、総排気量686ccの水冷4ストロークSOHC単気筒エンジンで、低速域での扱いやすさと中速域での力強さを兼ね備えつつ、リニアなスロットルレスポンスを実現。

 トランスミッションには耐久性に優れたウルトラマチックVベルト式無段変速機が採用されており、急な下り坂などでも自然で滑らかなエンジンブレーキが作用するよう設計されています。

 駆動方式には、ライダーが手元で任意に切り替えられるオンコマンド4WDシステムを搭載。

 これにより走行状況に合わせて「2WD」、前輪の片側が浮いても接地側に駆動力を伝える「リミテッドスリップデフ4WD」、そして過酷な路面で4輪すべてに確実な駆動力を発揮する「デフロック4WD」の3つのモードを選択することが可能です。

 足回りには、独立式のダブルウィッシュボーンサスペンションと27インチの大径タイヤが装備され、300mmという余裕のある最低地上高を確保しました。

 岩や木の根といった障害物から車体を保護するためのフロントバンパーやスキッドプレートも備わっており、高い悪路走破性を誇ります。

 また、車名にも含まれているEPS(電動パワーステアリング)がライダーの操舵をアシストし、路面からの外乱による影響を減らして疲労を軽減させます。

 さらに実用性を高める装備も充実しており、フロント部分には、泥沼などでスタックした際の脱出を助ける約1134kgの牽引力を持つ米国WARN社製のウインチを標準装備。

 リアには約600kgの牽引能力を備えた2インチヒッチレシーバーが搭載されているほか、前後に設けられたスチール製のキャリアには合計で約140kgまでの荷物を積載することができるので、多様な作業やレジャーに対応するといいます。

 このように、非常に本格的な装備を持つ新型グリズリー EPS XT-Rですが、ナンバープレートを取得して公道を走行することはできないため、純粋にオフロードを楽しむためのツールとして、あるいは私有地での頼もしい作業車として真価を発揮するモデルとなっています。

 この新型グリズリー EPS XT-Rの車両価格(消費税込)は、220万円に設定。ボディカラーは「チタニウムブロンズ」が採用されています。

 完全受注生産モデルとして展開され、初回の受注期間は同年7月24日から9月14日までとなっており、発売日は2027年4月30日が予定されています。