村上宗隆は前半戦残り3試合で“盗塁厳禁” ベナブル監督が故障再発防止へ方針明かす
◇ア・リーグ ホワイトソックス―アスレチックス(2026年7月10日 シカゴ)
ホワイトソックスは10日(日本時間11日)、本拠でアスレチックスと対戦。試合前に取材に応じたウィル・ベナブル監督(43)は、右太腿裏肉離れから復帰して「2番・一塁」で出場する村上宗隆内野手(26)の起用法について言及した。
脚の故障明けということもあり、「少なくともオールスターブレーク前は盗塁させない。そこは慎重に考えている。試合の中だけでなく、盗塁を重ねることで負荷がどんどん増えていく。彼の武器であることは分かっているけど、まずは健康を維持したい。だから今は盗塁なしだ」ときっぱり。前半戦の残り3試合は盗塁をさせない方針を示した。また、「おそらく週末のどこかで1試合DHにする。ただ、いつにするかはまだ決めていない。試合後に毎回状態を確認して、それに応じて調整する」と、守備での負担も減らす考えを示した。
村上はメジャー1年目の今季、ここまで盗塁を4度試み、1度成功。ヤクルト時代の8シーズンでは4度の2桁を含む通算59盗塁を記録しており走塁への意識も高い、
42日ぶりのメジャー復帰となる村上は5月29日に右太腿裏肉離れを発症。それまでに57試合、打率、240、41打点、20本塁打の成績を残し、過去3年間100敗以上のホワイトソックスの快進撃を支えた。
チームは現在ア・リーグ中地区でガーディアンズとゲーム差なしの首位。村上の復帰で再加速を期す。

