JRT四国放送

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大学生が特産品で地域を盛り上げようと開発した「ビール」のお披露目会が2月4日、小松島市で開かれました。

使われたのは、ある意外な野菜、一体どんなビールか取材しました。

佐々木さんの取材です。

クリーミーな泡と弾ける刺激、見ているだけで喉が鳴る黄金色。

実はこのビール、キュウリからできているんです。

その名も「きゅうりビール」、徳島文理大学の学生が、地域の特産品を使ってまちを盛り上げようと、那賀川町商工会などと協力し作り上げました。

使われているのは、阿南市那賀川町産のキュウリと、美波町産の塩です。

那賀川町を含む、JA東とくしま川北選果場では、年間600トンのキュウリを生産しています。

4日に小松島市で、きゅうりビールのお披露目会が開かれました。

(学生)
「キュウリは、提供したいただいた250本の皮を1本ずつ丁寧にむき、細かく刻んでジューサーにかけ、搾り取った果汁を使用しました」

完成した「きゅうりビール」さっそくいただきました。

(記者)
「見た目は普通のビールと同じような色ですが、一体どんな味なんでしょう?いただきます!」
「甘い!スッキリとした口当たりで、飲んだ瞬間に爽やかな風がふっと吹き抜けたような、スッキリとした味わいです。おいしい」

お披露目会の後には、ビールの販売も行われ、集まった客は物珍しそうに購入していました。

(購入した人)
「びっくりしましたね、野菜からビール作るなんてね」
「キュウリを作っている友達がいるので、その人に飲んでもらおうと思って」

(徳島文理大学 4年・樫本由衣さん)
「那賀川町オリジナルのクラフトビールになっているので、那賀川町の新たな特産品として、みなさんに知ってもらいたい」

「きゅうりビール」は1本800円、2月末まで小松島市のJA東とくしま「みはらしの丘あいさい広場」で販売される予定です。