スカーフは肌寒くなるこれからの季節にぴったり。ここでは、おしゃれの幅が広がる「リバーシブルストール」の魅力をご紹介します。元祖節約主婦として知られる若松美穂さん(50代)にお聞きしました。

着こなしにくい柄物も、ストールなら挑戦しやすい

秋の入り口、「流行にのってみよう!」と思いたち、娘にすすめられた牛柄のスカートを試着してみました。ですが、なんだか牛の着ぐるみのようになって、娘も試着後の姿を見て一瞬無言に。鏡に映る私を見てふたりで笑いました。

【写真】雰囲気が変わるスカーフの巻き方2選

当たり前ですが、その服が合うかどうかは着る人によります。私の場合はいくら流行っていても、身につけたいと思っても、アニマル柄をコーデ全体に取り入れるのはハードルが高そうです。

けれど、小物であれば大丈夫。洋服がシンプルなときほど、柄物の靴やアクセサリー、ストール、バッグなどがアクセントになって、雰囲気に変化をもたらしてくれます。

とくにリバーシブルのストールは使いやすくて重宝しています。片面はアニマル柄で、もう一方は模様が若干透けますが、シンプルな黒。

全面に模様があると威力がマシマシになりますが、リバーシブルならその日の服装に合わせて、色や柄が見える分量を調節できます。

リバーシブルのストールでおしゃれの印象を変える

アニマル柄だけではなく、表と裏で色や模様が異なるストールも愛用しています。1枚あるだけでファッションの幅をグッと広げることができるので、コスト面でもおトクです。収納も1枚分ですむので、スペースの節約にもなりますよ。

さらに、何度も使っても洋服ほど「同じものを着ている」という印象になりにくいのがストールの魅力だと感じています。

旅先でリバーシブルのストールをもてば、洋服を2枚もったのと実質同じ。衣類を増やさずに雰囲気を変えられるため、荷物を減らすことが可能です。

ポンチョ型のストールは上着代わりになる

ストールは色だけではなく、形によっても印象もかなり変わります。こちらの紺とグリーンのリバーシブルストールはポンチョ型。身体を覆う面積が多く、見せる面のバランスで雰囲気も大きく変わります。

この季節は上着代わりにもなります。寒さがつのれば、コートの上にさらに重ねて使うこともできる便利品です。

余談ですが、ポンチョ型はクルマの運転をするときにいちばん使い勝手のよさを発揮します。長いコートは脱ぎにくく、ペダルのある足回りでジャマになりがち。ですが、ポンチョ型ストールは座ったままでも脱ぎ着ができます。脱いだあとにもひざかけ代わりになるので重宝しています。