過去最高水準の日経平均株価 今後の見通しは?専門家に聞く【徳島】
日経平均株価が今、過去最高水準の4万5000円前後で推移しています。
春から右肩上がりで、高くなり続けている株価。
その背景には何があるのか?今後の見通しは?専門家に聞きました。
9月25日。
日経平均株価は史上最高値を更新。
終値は、4万5754円となりました。
2025年は年明けから3万円台後半で推移していましたが、トランプ大統領が各国に追加関税を課すとした「トランプ関税」の影響で、3月末頃に大きく下落。
その後は、株価は右肩上がりに上昇、6月には4万円台を回復。
9月からは4万5000円台と未知の領域に達しています、この4万5000円という株価。
地元の証券会社はどう見ているのでしょうか。
(阿波証券・吉岡明生 本店営業部長)
「みなさん高いという声が多いが、世界各国見てみるとPER(株価収益率)が(日本は)18倍を超えたところ」
「アメリカが27倍、ヨーロッパが20倍近く、世界で見てもそれほど高くない」
一方、もう1社では。
(徳島合同証券・泊健一 社長)
「自分の会社の株を買う、自社株買いが随分とあった」
「これが国内の株価を押し上げた要因、もうひとつ海外の株式と比べ日本が割安だった」
「それで買われたという、国内と海外の両方の理由であがった」
今の株価はアメリカの関税政策の懸念が和らぎ、さらに円安も後押し。
半導体関連などの銘柄が買われ、本来の経済の底堅さがあらわれた形です。
気になるのは、今後の株価がどうなっていくのか。
これには専門家の間でも意見が分かれています。
(阿波証券・吉岡明生 本店営業部長)
「売られる材料って考えてもないと思う、日経平均株価が4万5000円が推移する中」
「好業績銘柄やテーマ株、防衛、半導体、AI関連そういうのにシフトしていくのでは」
(記者)
「下がる見通しではない?」
(阿波証券・吉岡明生 本店営業部長)
「ではない、現状の高値を維持しながら個別銘柄が物色されていく」
(徳島合同証券・泊健一 社長)
「来年になるかもしれないが、為替が今の水準でいるとは思えない」
「予想外の円高になったとき、今までの企業業績が推し進めている要因はガラッと変わる可能性がある」
「それが波乱要因になってくるのでは」
(記者)
「今は高止まり状態?」
(徳島合同証券・泊健一 社長)
「われわれは、ここから新しく投資したいと思わない」
