不定期開催企画で始まった謎解きツアー。
それは近年何の謎も解いていないという耳の痛いご意見に対処するための企画。
これに挑むのは800人の応募者から抜擢した7人の候補生たち。
今回出動するのは足腰げんき教室のボケ担当、うちだすぺしゃるはーたみん。さらにもう1人、いわたまあり。

まずははーたみん、アフリカ・ナミブ砂漠で行う謎解きは「砂漠で寝ると本当に寒いのか?」

午後5時45分、この時間でベッドの上は30度越え。午後6時15分、日没。すると地面の温度だけが30度から一気に半分の15度まで急降下。
砂漠は熱しやすく、冷めやすい砂しかない。そのため太陽の熱で日中は急激に暑くなり夜になり太陽が隠れると急激に冷えるのだ。
ここではーたみん就寝。一応寒くなったらあたたまれるグッズと置いておく。しかし予想を裏切りはーたみんあったかグッズをフル装備かつ熟睡。結果夜中には5度まで下がったがはーたみんは起きることはなかった。

一方いわたまありが向かったのはタイ。挑むのは「人はオオオニバスに乗れるか?」
13年前にイモトが失敗したチャレンジにいわたが挑む! 
重さが一点にかかってしまうため上に立つのは難しいことに気付いたいわた、豚の丸焼きスタイルで背中から葉っぱに乗ることに。
そして見事成功!

続いてはーたみん!デッドフレイという場所で狙うのは、東に太陽が登り西側の斜面だけを照らす時、手前の枯れた木だけが暗く落ち込み絵画のような絶景。
聞けばこの日は滅多にない好条件、世界各国のプロカメラマンたちも奇跡の1枚を狙う。
はーたみんは黒い全身タイツで神秘の光景に溶け込み、撮影成功!

一方、いわたはタイのお隣ラオスのメコン川最大の滝、コーンパペンの滝の激流の上をワイヤーで渡っていた。

このワイヤーは以前、イモトが取材した伝説の漁師、サムさんが張ったもの。滝を渡った先にある、流れの緩やかな場所に大きな魚が集まるのだそう。
いわたは突き進み、見事渡り切って漁をリポートするも、魚がおらず漁は断念。

最後は初日砂漠でやらかしてしまったはーたみんがもう一泊リベンジ!
砂丘の上で、午後11時就寝。気温は9度だが、はーたみんはまたしても爆睡。だがそんなはーたみんにナミブ砂漠が牙をむく!次第に吹き荒れる強風。体感温度は一気に低下、飛んでいってしまう布団と格闘。
明け方、気温はさらに低下。だが布団と格闘しているため寒くはない。
以上、謎解き冒険ツアーでした!