兵庫県知事選投票締め切る、斎藤元彦氏と稲村和美氏激しく競り合い…前回選を大きく上回る投票率
兵庫県知事選は17日午後8時、投票が締め切られた。
同日深夜には大勢が判明する見通し。
読売新聞が、投票を終えた有権者を対象に行った出口調査では、内部告発問題で失職した前知事の斎藤元彦氏(47)と、同県尼崎市の前市長で新人の稲村和美氏(52)が激しく競り合っている。
選挙戦には、過去最多の7人が立候補。内部告発問題で混乱した県政の再建や知事の資質が争点となった。
午後7時現在の投票率は31・17%で、前回の24・12%を上回っている。