元巨人・高橋優貴(左)と元阪神・加治屋蓮【写真:小林靖、矢口亨】

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ZOZOマリンスタジアムで12球団合同トライアウトが行われた

 プロ野球12球団合同トライアウトが14日、ZOZOマリンスタジアムで行われた。45選手が参加するが、このオフに戦力外となり話題となったソフトバンクの鍬原拓也投手やDeNAの石川達也投手、阪神の加治屋蓮投手らは不参加だった。

 阪神は昨年の日本一に貢献した加治屋をはじめ、今季ウエスタン・リーグ1位の出塁率.392、2位の30盗塁をマークした遠藤成内野手ら5選手が戦力外。しかし、阪神からトライアウトに参加した選手はいなかった。

 巨人では八戸学院大から2018年ドラフト1位で入団した高橋優貴投手や直江大輔投手は参加せず。DeNAは今季も15試合ながら防御率1.93だった26歳左腕の石川達也投手をはじめ、1軍で実績のある大和内野手、大田泰示、楠本泰史両外野手の名前はなかった。

 そのほかにもソフトバンクの齊藤大将、鍬原拓也、風間球打投手。オリックスの横山楓投手投手、西武の陽川尚将内野手、ヤクルトの嘉弥真新也投手らも不参加だった。(Full-Count編集部)