カマラ・ハリス氏(提供・共同通信社)

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 デーブ・スペクターが7日、テレビ朝日「モーニングショー」に出演。番組では米国大統領選を特集した。

 民主党カマラ・ハリス副大統領(60)が敗れ、女性初の米大統領の誕生はならなかったことがテーマとなると、デーブは2016年に同じくドナルド・トランプ氏に敗れたヒラリー・クリントン氏を挙げ「別格くらいに強く、彼女でも務まったと思うが、どうしても映画やドラマのイメージが強すぎて、軍のトップでもあるわけですから、想像してしまう」と指摘した。根底にある差別などもあるだろうと語った。

 またカマラ氏の発言も「あまりしゃべりが上手ではない。アメリカの大統領は4年間、毎日テレビで見るわけですから、エンターテインメントと見てはいけないですけど、トランプのほうが面白いという気持ちで入れる人もいると思う」と語った。