錦鯉・長谷川雅紀

写真拡大

 2021年のM−1グランプリ王者、錦鯉長谷川雅紀(53)が、日本テレビ「カズと学ぶ芸能人健康診断SP」に出演。深刻な体のトラブルを抱えていることが明かされた。

 頻尿に悩んでいることから番組で、診察を受けると、「前立腺肥大症」と診断された。加齢や生活習慣が原因で、膀胱のそばにある前立腺が大きくなり、尿道を圧迫することで尿が出づらくなるといい、医師は「深刻です」と通告した。

 通常の前立腺は20グラムだが、長谷川は40グラムと倍の重さがあり、尿の勢いが弱いという。このまま放置すれば、残尿が腎臓に悪影響を及ぼし、腎不全に陥ることもある。

 さらに就寝中に5度もトイレに行くことから「夜間多尿」の疑いも指摘され、「明らかに異常が多い。睡眠の質が悪い。内臓に対する悪影響も大きい」と指摘され、絶対治療対象と言われた。

 膀胱に磁気刺激を受ける治療を施され、改善傾向が見られ、安心していた。