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アメリカ大統領選挙は、日本時間の6日朝から開票が始まっています。トランプ前大統領の支持者らが集まる会場からです。

トランプ陣営の会場では、時間をおうごとに支持者の数が増えていて熱気も高まっています。会場には開票速報を伝える大きなモニターがあり、トランプ氏の勝利確実や優勢が報じられるたびに、喜びの歓声が上がっています。

勝敗を左右する激戦州のノースカロライナ州は開票率87％でトランプ氏が50.7％、ハリス氏が47.9％でトランプ氏がややリードしています。ノースカロライナ州は、前回の大統領選でトランプ氏がバイデン氏に唯一勝利した州で、「絶対に落とせない州」としてトランプ氏が選挙直前に3日連続で足を運んだ州です。

また、激戦州のなかで最も開票が進んでいるジョージア州は開票率90％でトランプ氏が50.9％、ハリス氏が48.3％でトランプ氏がリードしています。

さらにトランプ陣営を私たちが取材したところ、最重要州のペンシルベニア州の一部地域で前回よりも票が増える見込みだと語っていて、「雰囲気は非常にポジティブだ」としています。