ドジャースのクレイトン・カーショー【写真:ロイター】

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8月末に左足親指の骨棘でシーズン終了も…現役続行を表明

 ドジャースのクレイトン・カーショー投手が6日(日本時間7日)に左足親指と左膝半月板の手術を受けることとなった。1日(同2日)、米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のドジャース番、ファビアン・アルダヤ記者が報じた。

 カーショーは8月30日(同31日)のダイヤモンドバックス戦に先発したが、左足親指の痛みで2回途中で緊急降板。翌31日(同9月1日)に左親指の骨棘で負傷者リスト(IL)入り。プレーオフでも復帰できず、その日が今季最終登板になった。

 同記者によるとカーショーは骨棘以上のダメージがある状態だという。復帰時期は未定。今季は左肩の手術の影響で7月末に初登板を果たした。7試合で2勝2敗、防御率4.50。来季は選手オプションだが現役続行を表明している。(Full-Count編集部)