好きだけど別れるはアリ？ 藤本美貴、“ならでは”の夫婦エピソードとともに自論展開
【写真】決断前日に本音を明かしたアオイ、ほか番組カット【10点】
付き合いながらもなかなか結婚に踏み切れない2組のカップルが、7日間の海外旅行を経て、最終日に“結婚”か“別れ”のどちらかを必ず決断しなければならない、最も切なく愛に溢れた結婚決断リアリティ番組『さよならプロポーズ』。スタジオ見届け人としてレギュラー出演のヒコロヒー（MC）とさや香・新山が、スタジオゲストの藤本美貴、高山一実、伊原葵、カルマとともに、2組のカップルの旅を見守る。
第7話では、普段料理をしないモナがサプライズで手料理を披露し、アオイを驚かせた。ラブラブな雰囲気だったが、東京に戻ったあとの話題になるとその場の空気が一変。アオイの口から「東京に戻ったら俺が疲れて帰るときもあるし、モナより先に寝ちゃう時もあると思う」「俺としてはモナを苦しませたり悲しませたりしたくないから、結婚して大丈夫かなってすっごい悩んでいる」「本当は別れた方がモナは楽なんじゃないかな」との本音が飛び出した。
モナは言葉にならない様子で号泣。スタジオで見守るゲストの藤本美貴も「うわ、前日の夜に……」と絶句した。
モナは「なんでできないかもって言うの？やってみたらでいいやんって言ったじゃん」「本当にこの旅でモナが伝えたいことって伝わってるかな？」とアオイを責めたてる。アオイはこれまで東京の同棲生活において、モナの普段の言動を回顧しながら「伝えられるのも今日までだから」と厳しい表情で語った。
スタジオトークにてヒコロヒーは「モナちゃんは今アオイくんを失うかもしれないっていう恐怖と不安でいっぱい。その中でも自分にできることを一生懸命やろうとしているとは思う」と口を開き、藤本は「アオイくんが、モナちゃんに今までもずっとされてきたことを『ここから頑張っていこう』って思えるかどうかだろうな」と、結婚生活の先輩としての視点で語った。
さらに、「好きだけど別れるはありかなしか」との話になると、さや香・新山が「僕は好きなままフラれることしかないんで…」と口を開き、大学時代の彼女との話に。「当時付き合っていた彼女に『考えさせてほしい』と言われて2週間くらい待って俺もう待たれへんな、勝負かけるかってなって『もう別れよう』って送ったら『わかった』って」と切ないエピソードを披露。
ヒコロヒーは「向こうからしたら『ラッキー！』や」「別れる勇気もないけど会うのも嫌やからちょっと一回考えさせてってときに、『別れよう』って言われたら『ええわ、ありがとう、ラッキーラッキー』って」と女性側の意見を代弁。すると新山は「今舌打ちやったでしょ！チッて」とすかさずツッコみ、スタジオを笑わせた。
その後、失恋の話になると藤本は「好きでも別れようって言われたら別れる」「庄司（智春）さんに好きじゃなくなった、別れようって言われたら別れます」とアッサリ回答。「ショックはショックだけど、私のこと好きじゃないのに一緒にいる意味はないと思うから別れます」「喧嘩になったら『結婚は一人でできないもんね』って庄司さんによく言います」「庄司さんとはずっと私のこと好きでいてくれるかで結婚しているので、好きじゃなくなったら終わりだよって言ってる」と藤本と庄司ならではの夫婦エピソードを披露した。
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