展示されたセット内でルーズソックスを持って記念撮影するNHK・高瀬耕造アナウンサー

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 NHK大阪局の高瀬耕造アナウンサーが1日、大阪市内の同局で行われた「BK大感謝祭 2024」(2、3日・NHK大阪放送局)内覧会に出席。現在放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」について語った。

 放送開始から1カ月、土曜版のナレーションを担当している高瀬アナだけに「ここからいい感じになっていきますので。序盤がゆったりしている感じもあって、どうなっていくのか心配になられた方もいた思いますけども、4週からどんどん動き始めます」と、思い入れたっぷりに語った。

 ドラマに今後については「まだ最大の謎である、なぜ歩がギャルになったのか、という、芯を食う理由がまだ明らかになっていません」と、ニヤリ。仲里依紗が演じるヒロインの姉・歩の存在に期待を寄せつつ「私はそこを早く皆さんにお届けしたいと思っています。そこから大きく展開していきますので」と笑顔で語った。

 また、「大感謝祭」ではドラマのセットや小道具などを中心に展示しており、その中のギャル語クイズに挑戦した高瀬アナは3問をパーフェクトで正解。「慣れですね。おむすびに関連したコーナーでギャル語を扱う中で、少しずつ読めるように。いまさら読めるようになって、何の得があるのかわからないですけど」と、20年近く前の文化に詳しくなった自分に苦笑していた。