ゴージャス

写真拡大

 「ファンタジーS・G3」(11月2日、京都)

 新馬戦を快勝した白毛馬ゴージャスは30日、栗東CWを4F54秒9−3F37秒3−11秒1。追走したエスペシャリー(2歳未勝利)が直線で追われるなか、馬なりのまま内から鋭く伸びて併入した。

 四位師は「下が悪くても動いちゃうよね。良い感じ」と荒れた馬場も苦にしない抜群の動きに目を細める。昨年は15番人気カルチャーデイで制し、厩舎として連覇が懸かるが「もともと前向きだったけど、前進気勢も出てきたので距離短縮も良いと思う」と新たな白毛のアイドルホース誕生に期待した。