『ロマンスの降る街』©Tencent Technology (Beijing) Co., Ltd

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 ウー・レイが主演を務める中国ドラマ『ロマンスの降る街』が、11月27日よりCSホームドラマチャンネルにて日本初放送されることが決定した。

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 本作は、墨宝非宝(モーバオフェイバオ)のベストセラー小説を実写化したラブストーリー。雪嵐の夜に出会った男女が北欧の地で恋に落ちる様子が描かれる。

 ウー・レイが演じたのは、本作で若くして引退した天才ビリヤード選手という過去を持つイーヤン。さらにウー・レイ本人が英語歌詞の挿入歌「Love and Shine」を歌唱し、ラブシーンを盛り上げた。また、ヒロインとなるビリヤードのナインボール選手イン・グオを『流転の地球』などのチャオ・ジンマイが演じた。

 ビリヤードのナインボール選手イン・グオ(チャオ・ジンマイ)は、プロとして初めての国際大会に出場するため、留学する従弟モン・シアオティエン(ワン・ジアシュエン)と共に北欧の街ハルを訪れた。雪嵐の夜、ホテルはどこも満室で、途方に暮れるグオとシアオティエンを助けたのは、ヘルシン大学に留学中のリン・イーヤン(ウー・レイ)だ。グオに一目ぼれし、不器用ながらも積極的なアプローチを繰り広げるイーヤンに、グオは次第に心惹かれていく。しかし、イーヤンには若くして引退した天才ビリヤード選手という過去があった。その上、グオにビリヤードを教えた従兄のモン・シアオドン(ワン・シンユエ)とは、かつてライバル同士で……。

(文=リアルサウンド編集部)