尹大統領 北朝鮮のロシア派兵を「軍事野合」と批判
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は29日の閣議で、北朝鮮のロシアへの派兵について「武器提供を超え、派兵まで敢行した」として、「ロシアと北の違法な軍事野合は国際社会に対する重大な安全保障の脅威であり、われわれの安全保障に危害を与えかねない重大な問題」と指摘した。
また、「あらゆる可能性を徹底的に点検し、対策を講じなければならない」とし、「緊張感を持ってリスク管理にあたってほしい」と指示した。
尹大統領は28日に行った欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長との電話協議で、「北の軍の戦線投入が予想より早いスピードで行われる可能性がある厳しい状況」との認識を表明。「ロ朝の軍事協力の進展状況に応じて段階別の措置を積極的に取っていく」との方針を伝えた。
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また、「あらゆる可能性を徹底的に点検し、対策を講じなければならない」とし、「緊張感を持ってリスク管理にあたってほしい」と指示した。
尹大統領は28日に行った欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長との電話協議で、「北の軍の戦線投入が予想より早いスピードで行われる可能性がある厳しい状況」との認識を表明。「ロ朝の軍事協力の進展状況に応じて段階別の措置を積極的に取っていく」との方針を伝えた。
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