ギックス<9219.T>が5日ぶりに反発している。午前10時ごろ商業施設・観光事業向けキャンペーンプラットフォーム「マイグル」が、JR西日本<9021.T>と関西エリアの水族館・動物園計10施設が共同開催する「水族館・動物園めぐりスタンプラリー」に採用されたと発表しており、好材料視されている。

 同スタンプラリーは、移動生活ナビアプリ「WESTER」を活用したデジタルスタンプラリーで、10月1日から来年3月31日まで実施。京都水族館や大阪府の天王寺動物園、兵庫県の城崎マリンワールド、和歌山県のアドベンチャーワールドなど4県の10施設が参加している。

 同時に、JR西日本と男子プロバスケットボールリーグB.LEAGUEに所属する大阪エヴェッサが実施する「大阪エヴェッサ×JR西日本 WESTERデジタルスタンプラリー」にも「マイグル」が採用されたと発表した。大阪エヴェッサのホームゲーム計28試合で実施するデジタルスタンプラリーで、10月12日から来年5月4日まで開催され、試合観戦回数に応じた特典が抽選で当たるという。なお、同施策での「マイグル」導入は今年3月に続き2度目となる。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS