日テレNEWS NNN

写真拡大

衆議院選挙の投票日が27日に迫りました。選挙戦最終日となった26日、各党の党首が街頭などで支持を呼びかけました。

自民党・石破首相(東京・小平市)「責任を持ってこの国の独立と平和を守る、責任を持って国民の経済を守る、責任を持って国民を災害から守る、それができるのは我々自民党・公明党の連立政権しかございません」

立憲民主党・野田代表(東京・渋谷区)「今もっとも理不尽とはなんでしょうか?裏金問題じゃありませんか。税金の使い道を決めるところに税逃れをしたような人たちがいっぱいいるんじゃ、政治に対する信頼なんて地に落ちたものになってしまいます」

日本維新の会・馬場代表(滋賀・大津市)「今の政治の姿です。政治とカネの問題、みなさん聞き飽きましたよね。政治とお金のことはきっちりやらなければならない。透明化・可視化をやっていかなければなりませんから」

公明党・石井代表(北海道岩見沢市)「経済対策1つとってみても野党はバラバラなんです。万が一自公が過半数割れしたら、野党で一緒になったら、もうバラバラの政策の野党ですから、日本の政治は大混乱すると思います」

共産党・田村委員長(東京・大田区)「共産党がこのように金にまみれた自民党の政治、その現実を次から次へと暴き追及できるのはなぜなのか。私たちは政治資金パーティーはやったことがありません」

国民民主党・玉木代表(福岡市)「手取りを増やす経済政策を堂々と掲げてこの選挙戦戦ってまいりました。政治の役割は国の懐を豊かにすることじゃなくて、皆さん国民の懐を豊かにすることだ」

れいわ新選組・山本代表(東京・足立区)「この選挙は取り戻す選挙なんです。取り戻す、取り戻す、経済音痴からこの国を取り戻す。消費税をやめてあなたの使えるお金を増やす」

社民党・福島党首(福岡・北九州市)「頑固に平和、暮らしが一番、税金は暮らしに、 税金は暮らしにです。どうか皆さん、戦争反対、戦争ダメよっていう人たちは社民党に入れてください」

参政党・神谷代表(東京・台東区)「なんでこんな政治に無関心になっちゃったんですか。そのことを国民に問いたいのが参政党です。俺たちは政治を見てるぞっていう意思表示をしてください。それがないと政治家に緊張感が生まれない」

衆議院選挙は27日、投開票が行われます。