チェルシー下し首位キープも…リヴァプール指揮官、判定には不満「少し不運」

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 リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、チェルシー戦を振り返った。20日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 プレミアリーグ第8節が20日に行われ、リヴァプールはチェルシーと対戦。29分にモハメド・サラーがPKを決めて先制に成功すると、48分にはニコラス・ジャクソンに同点弾を許したものの、51分にカーティス・ジョーンズが勝ち越しゴールを奪い、2−1で勝利を収め、首位をキープした。

 試合後、スロット監督は「このような試合で勝つチャンスを得たいのならば、私たちがしたように一生懸命努力することが最も重要なことだ」とハードワークした選手たちに賛辞を送りながら、次のように試合を振り返った。

「私たちはいくつか非常にいいチャンスを作ったけど、私の意見ではいくつかの判定は少し不運だった。ピッチ上の審判の判定を覆すためには重要な判定だったかもしれないが、私には理解できなかった。それから、レッドカードになるべき判定もあった。昨日(アーセナル戦)見た時はレッドカードだったのにね」

「それでも、私たちにとってチェルシーとの勝ち点差を広げることができたのは非常にいいことだ。シーズンの終わりまで彼らはそこ(リーグ上位)にいるだろうからね」

 公式戦7連勝を飾ったリヴァプールは次戦、23日にアウェイで行われるチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第3節のライプツィヒ戦後、27日にはアウェイでのプレミアリーグ第9節アーセナル戦に臨む。


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