今季リヴァプールで大活躍中のグラフェンベルフ photo/Getty Images

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アルネ・スロット新体制の中で突出したパフォーマンスを披露しているライアン・グラフェンベルフ。ユルゲン・クロップ体制では思うように出場機会を得られていなかったが、今季はプレミアリーグ全試合に出場し、首位に立つチームを支えている。

「EURO2024が終わり、彼(スロット監督)が僕に電話をかけてきて、僕に『チャンスを与えたい。君には8番に集中して欲しいけど、6番でもプレイして欲しい』と言ってくれたんだ。すごく嬉しかった。プレイされできれば、どこで(ポジション)プレイするかは問題じゃないんだ」

『Daily mail』はシーズンが始まる前に、スロット監督が直接グラフェンベルフに連絡を取っていたことを明かしている。

ここで気になるのは、スロット監督の「8番に集中して欲しい」という言葉だ。現在グラフェンベルフは6番(アンカー)でプレイしているが、今後は8番(インサイドハーフ)にポジションを上げるということなのだろうか。

また、グラフェンベルフはアレクシス・マカリスター、遠藤航に中盤でどのようにプレイするべきかを相談していたとコメントしている。

「マッカとは話をしたよ。彼は昨季6番でプレイしていたからね。遠藤とも、彼らがいつもやっていたこと、ボールがどこに来るのか予測することとか、話をしたよ」