“金品回収役”の女を逮捕 東京・国分寺の強盗致傷事件

写真拡大

東京・国分寺市で起きた強盗致傷事件で、奪われた金品の回収役とみられる女が逮捕されました。

職業不詳の樋口伶奈容疑者(30)は仲間と共に9月、国分寺市の住宅に押し入り、住民の60代の女性を縛りハンマーで殴るなどしてけがをさせたうえ、現金約550万円を奪った疑いが持たれています。

奪われた金品は事件直後に実行役の1人が千葉県内の公園に運んでおり、その後、樋口容疑者が回収したとみられていますが、未だ見つかっていないということです。

国分寺の事件については、翌日に発生した埼玉・所沢市の強盗致傷事件で逮捕された実行役の森田梨公哉容疑者(24)と佐藤聖峻容疑者(25)が関与をほのめかしています。