移住者のポージンさん夫妻が脱サラして子育ても農業も一緒にできるシゴトあった！

愛知県武豊町在住のポージンさん夫妻が「夫婦で脱サラし、未経験できゅうり農家になったシゴトのやりがい＜地方移住者に１日密着　シゴトあった！＞」と題された動画に登場し、地方移住と農業のやりがいについて語った。
元々愛知県の自動車部品メーカーでプログラマーとして勤務していたポージンさんは、妻とともに会社員を辞め、現在は主に夏野菜としてきゅうりを育てている。

動画内でポージンさんは、会社員時代とは異なる農業の魅力について触れ、「疲れた分、その分の作業も終わるし、かつ美味しい作物ができるためにこれができたんだっていう自分の納得感がある」と述べている。また、夫婦で同じ仕事をしているため、育児も一緒に行うことができるとし、「育児も一緒みたいな感じになってるから、結構特質なのかなっていうのは思います」と語った。

元サラリーマンとしての背景からくる視点も農業に生かされており、「プログラムの要所要所を押さえる考え方が、野菜栽培にも役立っている」と自己分析した。さらに、子どもがきゅうりを美味しそうに食べる姿に触れて「心が温かくなる仕事」と農業の魅力を語っている。

夫婦で働くメリットとして、「二人でやっててよかったなって思うところです。仕事も育児も相談できるとやっぱり心強い」とポージンさんは強調。動画の最後では、「疲れたら、ああもう疲れた、もうやりたくないみたいな感じになるけど、育児も農作業も一緒にやれるのがやりがい」と締めくくった。