小田の終盤の決勝弾で福岡が12試合ぶりの勝利を収めた。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 アビスパ福岡は10月4日、J1第33節で名古屋グランパスとホームで対戦。1−0で勝利を収めた。

 序盤から一進一退の攻防戦となり、福岡も何度かチャンスを作ったが、フィニッシュの精度を欠いて1点が遠く。後半は攻め込まれる時間が長くなりピンチを迎えたものの、粘り強く守って無失点に抑えると、終盤の89分に小田逸稀が決勝弾。この1点を守り抜いた。
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 福岡はここまで長い期間、白星から遠ざかっており、これが12試合ぶりの勝利。これにはSNS上でファンからも、「勝ったぁああああ!」「最高の勝利をありがとう!」「ブレずに信じ続けたからこそ」「涙出てきたわ」「長かった苦しかった」「ナイスすぎるよ本当!」といった声が上がった。

 福岡が長いトンネルからついに脱出した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部