ゴールを帳消しにするミスをしたコナテ(右)。(C)Getty Images

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 現地9月28日に開催されたプレミアリーグの第6節で、遠藤航が所属するリバプールはウォルバーハンプトンと敵地で対戦。2−1で勝利を収めた。

 この一戦で痛烈な批判を浴びたのが、CBのイブライマ・コナテだ。自身のゴールで先制して迎えた56分、自陣ペナルティエリア内で相手を背負った状態でボールをキープ。だが、GKのアリソン・ベッカーにキャッチしてほしかったのか、もたついている間にボールを奪われ、そこから失点してしまったのだ。

 リバプールの専門サイト『ROUSING THE KOP』によれば、英衛星放送『SKY SPORTS』で解説を務めた元イングランド代表DFのガリー・ネビル氏は、こう怒鳴ったという。
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「コナテを見てみろ、何をしているんだ!アリソンはゴールから外れた。チグハグだ。サッカーでは物事を当たり前のこととして受け止めるとこうなる。ただの油断だ」

 フランス代表DFにとっては、まさに天国から地獄のミスとなってしまった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部