中山6R新馬戦のパドックで愛馬タドウリョクを優しく見つめる堀江貴文氏

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 実業家の“ホリエモン”こと堀江貴文氏が13年ぶりにJRA馬主免許を取得(馬主名義はSNS media&consulting)し、タドウリョク(牝2歳、父シャンハイボビー、美浦・岩戸)が28日の中山6R(ダート1200メートル)でデビューした。道中は後方内めで脚をためたが、直線で伸び切きることができずにフィニッシュ。単勝115・8倍の12番人気で結果は11着。ホロ苦再始動戦を終えた。

 馬名は自身が17年に出版した著書『多動力』と同名。かつて個人名義で「ホリエモン」、「トキニワパンチ」などを所有していた。

 レース前には、堀江氏は自身のX(旧ツイッター)を更新。愛馬の単勝2万円分の馬券や、手綱を取った丹内とのツーショット画像を掲載し、楽しんでいる様子だった。