三洋化、上期経常を13%上方修正、通期も増額
三洋化成工業 <4471> [東証P] が9月27日大引け後(18:00)に業績修正を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の40億円→45億円(前年同期は49.4億円)に12.5%上方修正し、減益率が19.1%減→9.0%減に縮小する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の95億円→100億円(前期は81.8億円)に5.3%上方修正し、増益率が16.1%増→22.2%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
中間連結会計期間の売上高は概ね想定通りに推移する見込みですが、営業利益は、自動車関連産業や半導体分野の需要回復等による収益性の改善が想定を上回ったことから、2024 年8月7日に公表した予想数値(以下、前回公表値)を10 億円程度上回る見込みです。経常利益は、営業利益の増加はあるものの為替差損の発生により、前回公表値を5億円程度上回る見込みです。親会社株主に帰属する中間純利益は、経常利益の増加はあるものの、本日開示いたしました連結子会社の持分譲渡契約の締結に伴う特別損失約30 億円の計上等により、前回公表値を25 億円程度下回る見込みです。 通期の連結業績予想につきましては、売上高は概ね前回公表値通りに推移する見込みですが、営業利益および経常利益は、前述のとおり中間連結会計期間の利益増加により前回公表値をそれぞれ10 億円および5億円上回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益は、営業利益、経常利益の増加に加えて、通期での特別損失が想定を10 億円程度下回ること等から、前回公表値を15 億円程度上回る見込みです。*上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の95億円→100億円(前期は81.8億円)に5.3%上方修正し、増益率が16.1%増→22.2%増に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
中間連結会計期間の売上高は概ね想定通りに推移する見込みですが、営業利益は、自動車関連産業や半導体分野の需要回復等による収益性の改善が想定を上回ったことから、2024 年8月7日に公表した予想数値(以下、前回公表値)を10 億円程度上回る見込みです。経常利益は、営業利益の増加はあるものの為替差損の発生により、前回公表値を5億円程度上回る見込みです。親会社株主に帰属する中間純利益は、経常利益の増加はあるものの、本日開示いたしました連結子会社の持分譲渡契約の締結に伴う特別損失約30 億円の計上等により、前回公表値を25 億円程度下回る見込みです。 通期の連結業績予想につきましては、売上高は概ね前回公表値通りに推移する見込みですが、営業利益および経常利益は、前述のとおり中間連結会計期間の利益増加により前回公表値をそれぞれ10 億円および5億円上回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益は、営業利益、経常利益の増加に加えて、通期での特別損失が想定を10 億円程度下回ること等から、前回公表値を15 億円程度上回る見込みです。*上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。