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 お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(49)が21日深夜放送のMBSテレビ「かまいたちの知らんけど」(土曜深夜0・28)にゲスト出演。下積み時代の月給を明かし、当時の生活について語った。

 チュートリアルは06年のM-1グランプリで優勝し、東京進出。MCの「かまいたち」濱家隆一が「チュートリアルさんって、飯食えるまでは早かったんですか」と質問すると、徳井は「たぶん俺、25(歳)の時に月給が5万ぐらいやってん。コンビとしては3年目」と打ち明けた。

 濱家が「なんか電気止められてるみたいなのをなんかテレビで見てた気しますもん。徳井さんが」と続けると、徳井は「俺の場合はお金がなくて止まったというよりは、払うのが遅くなったっていう、俺の持ち味のやつ」と自身のかつての税務申告漏れ問題を絡めて自虐的に説明。

 相方の福田充徳が「出た!すぐ収めるの忘れるから」とツッコむと、「かまいたち」山内健司も「伝家の宝刀じゃないですよ」とすぐさま注意してみせた。

 徳井はその後については「27ぐらいかな、食えるようになったんは」と明かし、福田は「『せやねん!』レギュラーになってから、ロケ行かしてもらって、コンクールとかもなんとなく通り出して、レギュラーとか結構いろいろ関西ローカルでやらしてもらって、食えるようになってきた感じやんな」と説明した。