大谷翔平が止まらない!49号特大弾で49-49達成!この日1本塁打2盗塁で「49-51」史上初の「50-50」にリーチ!
大谷翔平 PHOTO:Getty Images
<2024年9月19日(木)(日本時間20日)MLB マイアミ・マーリンズ 対 ロサンゼルス・ドジャース @ローンデポ・パーク>
これぞショーヘイ・オオタニと言わんばかりの一打だった。ドジャース・大谷翔平(30)はこの日のマーリンズ戦で第4打席にシーズン49号本塁打を放ち、メジャー史上初となる49-49を達成。
この試合ですでに2盗塁を決めてシーズン51盗塁をマークした大谷はメジャー史上初の大記録「50-50」までリーチをかけた。
ポストシーズン進出までマジック1と迫ったこの試合、大谷は初回からエンジン全開。
第1打席であわや本塁打かと思われた2塁打を放って出塁すると、4番スミス(29)の打席で一塁走者のフリーマン(35)とともにダブルスチールを敢行。これを決めると、自身にとってシーズン50盗塁を記録。
さらに2回の第2打席でも右前打を放つと、再び盗塁を決めて51盗塁まで数字を伸ばした。第3打席でもこの日3安打目となる二塁打を放つ。
そして、6回表7-3と4点リードしたドジャースの攻撃、1死二塁で第4打席が回ってきた大谷はマーリンズの3番手ソリアーノ (25)が投じたボールをはじき返した。
打球はライト方向へとグングンと伸びていき、そのままスタンドへ着弾。その瞬間、敵地ローンデポ・パークながら、集まったファンから大熱狂の声が飛び交った。
2試合ぶりとなる今季49号を放った大谷は夢の数字である「50-50」まであと1本とついにリーチをかけた。