大谷翔平、無安打も2打点挙げて打点トップに肉薄!今季108打点で松井秀喜に並ぶ日本人歴代2位 チームは9得点で大勝

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大谷は無安打に終わったが2打点を挙げた(C)Getty Images

 ドジャースの大谷翔平が現地時間9月16日(日本時間17日)、敵地でのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場。4打数無安打2三振に終わったが、2打点を挙げて今季108打点。これで、2004年の松井秀喜(ヤンキース)に並ぶ日本人歴代2位の打点数となった。また、現時点で打点トップに立つブルワーズのウィリー・アダメズ(109打点)に1打点差と肉薄した。チームは9‐0で勝利を収めた。

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 相手先発はマックス・フリードで、今季は9勝9敗、防御率3.46の成績。大谷は5月5日(同6日)に対戦して1本塁打を含む3打数3安打だった。初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。1点を先制した直後の3回二死の第2打席は四球で出塁した。

 5回一死一・三塁の第3打席は遊ゴロで併殺崩れとなり、1打点を挙げている。7回一死満塁の第4打席は二ゴロに倒れたが野選となり、2打点目を挙げた。9回一死の第5打席は空振り三振に倒れた。

 前日の同戦では、0‐2で迎えた5回二死一・三塁の第3打席で右翼への適時二塁打、1‐2で迎えた7回には右手1本で右翼へ運ぶ同点の適時二塁打を放って、自己最多を更新する今季32本目の二塁打をマークしている。

 4戦ぶりの一発はならず、「47‐48」から足踏みとなったが、チームは大勝。地区優勝へ向けて突き進んでいる。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]