“投手”大谷翔平の10月復帰についてロバーツ監督がコメント 「小さな、小さな、小さな可能性を残しておく」
◇MLB ブレーブス6-2ドジャース(日本時間14日、トゥルイスト・パーク)
ドジャースのロバーツ監督が試合前、大谷翔平選手の投手としての今季復帰について「小さな、小さな、小さな可能性を残しておく」とコメントし、わずかな可能性があると語りました。
先月25日、右肘手術後はじめてブルペン入りした大谷選手。この日の試合前は、山本由伸投手らとともに外野でキャッチボールを行いました。
試合前、記者から大谷選手の今季中の投手復帰の可能性を問われたロバーツ監督は「可能性はある。長期戦だからね。10月まで、そして10月にもまだ多くの戦いがあるんだから。だから、リハビリのモチベーションとして、それが彼の心の中にあることを願っている。その確率はとても低いけど、ゼロではないと思う。小さな、小さな、小さな可能性を残しておく、それが公平な状況だと思う」とコメントしました。