3回、空振り三振に倒れる大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)

写真拡大

◇MLB ブレーブス6-2ドジャース(日本時間14日、トゥルイスト・パーク)

ドジャース大谷翔平選手は敵地でのブレーブス戦に「1番・指名打者」で出場しましたが4打数ノーヒット。シーズンは残り15試合で、50本塁打、50盗塁の「50-50」達成へ足踏みする形となりました。

大谷選手は第1打席、相手先発シュウェレンバック投手の151キロのカットボールをとらえますがセンターフライ。続く3回の第2打席はライトポール際に飛距離十分のファウルを放ちますが、最後はアウトコースのスプリットに手が出て空振り三振に倒れます。

第3打席もレフトフライに打ち取られると、第4打席は見逃せばボールかという高めのストレートに手が出て空振り三振。2試合ぶりのノーヒットに終わり、今季成績は打率.290、47本塁打、104打点、48盗塁となっています。

また、打撃3部門のタイトルを争うブレーブスのオズナ選手は4打数3安打、打率を3厘上げリーグ2位の.306。本塁打は22試合なくリーグ2位の37本、打点も98で同3位のままです。