ドジャースの大谷翔平【写真:ロイター】

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敵地ブレーブス

 米大リーグ・ドジャース大谷翔平投手は13日(日本時間14日)、敵地ブレーブス戦に「1番・DH」で出場する。球場入りする際のファッションをMLBが公開すると、日本のファンから「無課金お兄さんで草」と反響を集めている。

 黒いキャップを後ろ前に被った大谷。耳には先日契約が発表されたばかりのオーディオブランド「Beats」の黒いヘッドホンがつけられ、着ていたパーカーは自身がブランドアンバサダーを務める「BOSS」のものだった。さらに足元は契約を結ぶニューバランスの白いスニーカーを履いていた。

 MLB公式Xが実際の画像を公開。47本塁打、48盗塁(47-48)の驚異的な成績を残し、史上空前の「50-50」達成に迫っている大谷に脚光を浴びせたが、日本人からは、そのファッションに熱視線が向けられていた。

「無課金お兄さんで草」
「こんな、全身広告塔な方いらっしゃる? 本当にこれはスポンサー嬉しいよなあぁ!」
「今日も今日とて歩く広告塔」
「スポンサー様のヘッドホンを堂々とアピール」
「この色のパーカーも買ってしまいそうな気がするー」
「頭から足の先までスポンサー企業に全身全霊で奉仕していくスタイル」
「しかし翔平ちゃん上から下まで正に歩く広告塔やな」

 試合前には塁間でキャッチボールをこなした大谷。着々とリハビリを進めているが、報道陣からプレーオフでの登板可能性について聞かれたデーブ・ロバーツ監督は「どんなことでも可能性はある。これは長期的なプラン。リハビリのモチベーションになっていればよいけど、過去の例を見ても可能性は極めて低い。ゼロではないけどね」と語っていた。

(THE ANSWER編集部)