デンソー新加入の大粼琴未がケガの治療のため手術し全治5ヵ月…移籍に伴う身体検査で発覚
デンソーエアリービーズが10日、ミドルブロッカーの大粼琴未がケガの治療のため7月末に手術を行っていたことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
クラブによると、大粼は左手の親指下の手首に存在する舟状骨が骨折後に癒合せず、関節のように動いてしまう左手関節舟状骨骨折後偽関節と診断され、骨を移植する手術を行ったということだ。全治は骨癒合次第だが5カ月と想定されている。
大崎自身もインスタグラムで手術を報告しており、左手首は一昨年から痛めており、東レアローズ(現・東レアローズ滋賀)からデンソーへの移籍に伴う身体検査で発覚したということだ。手術前である6月に行われていた2024 V.SUMMER LEAGUE 西部大会でも左手首にテーピングをしながらプレーする姿が見られていた。
現在はリハビリに励んでいるという大崎。10月に開幕を控える大同生命 SV.LEAGUE 2024―25シーズンに向け、開幕には間に合わないものの1日でも早く回復することを願うばかりだ。