Adobe Frescoイラストメイキングガイド 第2回 Adobe Frescoでイラストを描こう!(1)
クリエイターからの注目度も高いデジタル描画アプリ「Adobe Fresco」をご存知ですか? 趣味でイラストを描く人はもちろん、プロのイラストレーターにも愛用者が多いその魅力を、8月27日発売の書籍、『Adobe Frescoイラストメイキングガイド』(マイナビ出版刊)からお伝えします!
○『Adobe Frescoイラストメイキングガイド』
『Adobe Frescoイラストメイキングガイド』クリックでAmazonへ
著：みりん
協力：アドビ株式会社
イラストメイキング：宮下和、potg、りたお
定価：2,365円(本体2,150円＋税10％)
発売日：2024年8月27日 判型：B5判/フルカラー ページ数：168ページ
○インストールができたらAdobeIDを使ってログイン!
前回、インストールしたAdobe Frescoのアイコンをタップしてたちあげると、ログイン画面が表示されます(初回のみ。ログイン後は表示されません)。ログインしたい任意のIDを選んでタップし、IDとパスワードを入力してFrescoにログインしましょう。
おすすめはAdobe IDでのログイン。Adobe IDは無料で作成できるので、［アカウントがない場合 新規登録］をタップしましょう。必要事項を入力し、［完了］ボタンをタップすると、Adobe IDが登録され自動で［経験レベル選択画面］に遷移します。
ログイン後、初回のみ経験レベルの確認ページが表示されます。ご自身のレベルに近いものを選び［次へ］をタップしてチュートリアルを表示するか、スキップするとホーム画面に遷移します。
○新規ドキュメントを作成しよう
さっそくホーム画面でカンバス(イラストを描く画用紙のようなもの)を作りましょう。［新規作成］をタップすると、新規作成画面が表示されます。［デジタル］［印刷］のカテゴリには、さまざまなカンバスサイズ(プリセットと言います)があらかじめ用意されています。ここでは［印刷］→［はがき(JIS)］をタップして、はがきサイズ大のカンバスを作成しました。
○まずはブラシツールと消しゴムツールを使ってみよう
白い部分がカンバスで、左横にあるのがツールバーです。ツールバーには、ブラシや消しゴム、塗りつぶしツールなど、イラストを描くためのツールが揃っているのでタップして使用します。
試しにツールバーから［ピクセルブラシツール］を選択してカンバス上に線を描き、［消しゴムツール］で消してみましょう。左側にあるツールバーの1番上にある［ピクセルブラシツール］アイコンをタップして、そのままカンバス上を指またはApple Pencilなどでスワイプして線を引いてみます。
線が描けたらツールバーの上から4つ目にある［消しゴムツール］アイコンをタップして、先程描いた線の上をなぞってみましょう。なぞった線が消えます。
これでFrescoでイラストを描けるようになりました。次回(8月29日更新予定)は、Frescoの特徴的な機能、タッチショートカットについて解説します。
○『Adobe Frescoイラストメイキングガイド』
協力：アドビ株式会社
イラストメイキング：宮下和、potg、りたお
定価：2,365円(本体2,150円＋税10％)
発売日：2024年8月27日 判型：B5判/フルカラー ページ数：168ページ
○インストールができたらAdobeIDを使ってログイン!
前回、インストールしたAdobe Frescoのアイコンをタップしてたちあげると、ログイン画面が表示されます(初回のみ。ログイン後は表示されません)。ログインしたい任意のIDを選んでタップし、IDとパスワードを入力してFrescoにログインしましょう。
おすすめはAdobe IDでのログイン。Adobe IDは無料で作成できるので、［アカウントがない場合 新規登録］をタップしましょう。必要事項を入力し、［完了］ボタンをタップすると、Adobe IDが登録され自動で［経験レベル選択画面］に遷移します。
ログイン後、初回のみ経験レベルの確認ページが表示されます。ご自身のレベルに近いものを選び［次へ］をタップしてチュートリアルを表示するか、スキップするとホーム画面に遷移します。
○新規ドキュメントを作成しよう
さっそくホーム画面でカンバス(イラストを描く画用紙のようなもの)を作りましょう。［新規作成］をタップすると、新規作成画面が表示されます。［デジタル］［印刷］のカテゴリには、さまざまなカンバスサイズ(プリセットと言います)があらかじめ用意されています。ここでは［印刷］→［はがき(JIS)］をタップして、はがきサイズ大のカンバスを作成しました。
○まずはブラシツールと消しゴムツールを使ってみよう
白い部分がカンバスで、左横にあるのがツールバーです。ツールバーには、ブラシや消しゴム、塗りつぶしツールなど、イラストを描くためのツールが揃っているのでタップして使用します。
試しにツールバーから［ピクセルブラシツール］を選択してカンバス上に線を描き、［消しゴムツール］で消してみましょう。左側にあるツールバーの1番上にある［ピクセルブラシツール］アイコンをタップして、そのままカンバス上を指またはApple Pencilなどでスワイプして線を引いてみます。
線が描けたらツールバーの上から4つ目にある［消しゴムツール］アイコンをタップして、先程描いた線の上をなぞってみましょう。なぞった線が消えます。
これでFrescoでイラストを描けるようになりました。次回(8月29日更新予定)は、Frescoの特徴的な機能、タッチショートカットについて解説します。
