●向井、取材会でネタバレ連発

フジテレビ系では、今年も日本テレビ系大型特番『24時間テレビ』の裏で、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP ドッキリは地球を救うのか? 4時間テレビ』(31日19:00〜)を放送する。

このほど行われた収録後に、スタジオ出演者の東野幸治、小池栄子、恵俊彰、向井康二(Snow Man)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、長谷川忍(シソンヌ)、若槻千夏が取材に応じ、向井が扮するキャラクター・マッサマン人気の実感や今後の野望などを語った。

左から マツダマン(Travis Japan・松田元太)、マッサマン(Snow Man・向井康二)、マッサノリマン(錦鯉・長谷川雅紀) (C)フジテレビ

○マツダマン(松田元太)の活躍に危機感も

――今回の「マッサマン」の記憶力対決は、いかがだったでしょうか?

向井:マッサノリマン(錦鯉・長谷川雅紀)が来てくれると思わなかったですし、毎回勝つつもりでやってますから……(※以下、ネタバレ)

長谷川:それ、全部記事で使えないんじゃないの?

小池:抑え込まない、抑え込まない。

向井:マッサノリマンのこと言ったらダメ? お母さん。

小池:いいから、言いたいこと全部言いなさい。

向井:……(※ネタバレ)

――今回はマツダマン(Travis Japan・松田元太)も活躍されていますが、危機感はありますか?

向井:ちょっと危機感ありましたけど……(※以下、ネタバレ)

若槻:ネタバレすぎない!?

長谷川:下手くそ!(笑)

柴田:今回は本当に長い言葉を、めちゃくちゃ覚えてるよね。

向井:『(お台場)冒険王』の横でやってたんで、お客さんもいて、応援もいっぱいしてくれたんで、その中で頑張れたかなと思います。

――記憶力アップのために、何かトレーニングしていることはありますか?

向井:1日のスケジュールをちゃんと覚えるとか…

柴田:おまえだけじゃねーよ!(笑)

長谷川:小学生が時間割覚えるのと一緒(笑)

向井:すぐ携帯を見ちゃうじゃないですか。だから、ちゃんと自分で考えてから答え合わせするんです。寝る前とかも「今日なにしたかな」とか考えてます。

東野:日々努力して、覚える数でいうと初期からだいぶ増えて、今や10個超えてますから、最初は3つとか4つだったから、編集もちっちゃいとこ突くような感じでしたよね(笑)

○ロケ費用の金額にプレッシャーも「その分頑張りたい」

東野:今回は逆バンジーも新しいバージョンになってますから。

――750万円かかってます。

向井:もうプレッシャーしかないんで、(金額を)言わないでほしいなっていつも思います。でも、その分頑張りたいなとは思います。最初この企画は海外に行ったんですけど、その時は金額聞いてすぐ飛んだんです。それから(菊池)風磨と日本で対決して、そっから風磨のマッサマンからマッサマンができたから。

長谷川:違う違う違う。(向井にゆかりのある)「タイ料理」縛りなのに、風磨が言った「マッサマンカレー」が覚えられなかったって言えよ(笑)

小池:指ささない、指ささない。どういう育ちなの?

東野:お里が知れますよ。

――逆バンジーは何度やっても慣れないですか?

向井:慣れないですね。毎回、風の流れと潮の流れとか、方向が変わるんでね。

全員:潮の流れ?

東野:海沿いやから(笑)

小池:塩で錆びるからね。

●スタジオではボロカスも街では大人気

――改めて、マッサマン人気はどう感じていますか?

向井:この前「マッサマンカレー」を配りに行ったら、喜んで泣いてくれてる子どももいて。マッサマンのコスプレをしてくれる子もいるんです。

長谷川:めっちゃ人気あんじゃん!

向井:「あ、ほんまに知ってくれてるんや」って思いました。

東野:スタジオではボロカス言われてるから気づかないけど、街に出たら大人気なんや(笑)。『冒険王』のカレーも人気なんでしょ?

向井:キッチンカーにめちゃめちゃ行列並んでます。

東野:衣装の秘密とかもあるんでしょ?

向井:最近聴こえづらかったんで、(ヘルメットの)耳のとこに穴開けたんですよ。マッサマンイヤーを。それでちょっと強くなりましたね。あと、夏用と冬用があります。生地が違うんですよ。冬用はカイロも入って。

○シソンヌ長谷川「テレビの歴史が一瞬変わる」

東野:今回、康二は「ドッキリのドレミのうた」でターゲットにもなってますから。

向井:最近マッサマンしかしてないんで、何の疑いもなかったです。

長谷川:ウワサによると、マッサマンの仕事数がSnow Manを超えたらしいです。

向井:はい。最近はSnow Manの活動より、マッサマンのほうが多いです。

小池:でも、今回はSnow Manとして「ボムマジ爆発」で対決してるよね。

長谷川:ぜひ見ていただきたいです。テレビの歴史が一瞬変わります。「あんなことがまかり通っていいのか!?」って。

東野:俺、途中で「何見てんのかな?」って思った(笑)

恵:何を戦ってるのかが分からない(笑)。オリンピックではあり得ないね。

向井:温かい目で見ていただければ。

●映画化に期待も「本気にすんなよ!(笑)」

東野:次なる野望とかないの? 「マッサマンムービー」とか。『逃走中』も映画になってるから。

向井:子どもが喜ぶことはやっていきた…

東野:本気にすんなよ!(笑)

小池:でも歌はいいんじゃない?

長谷川:オープニング歌ってる菊池(風磨)は「もう降りたい」って言ってるから(笑)。

柴田:『サザエさん』とか出られないですかね。

東野:カツオと勝負するの?(笑)

長谷川:こっちは実写で、お子さんたちに応援してもらって。お子さんはマッサマンの味方だけど、大人はみんな嫌いだから(笑)

向井:えーーー!

小池:そんなことないよ、私の世代は好きよ。

――マッサマンに続く注目のドッキリスターはいらっしゃいますか?

東野:猪狩(蒼弥、HiHi Jets)くんは、『ドッキリGP』ファミリーの末っ子として頑張ってくれてますよね。

向井:キレ方が面白いんですよね。

小池:彼は(ドッキリ)スターになっていくんだなあって思う。

長谷川:『呼び出し先生タナカ』でも頑張って目立ってくれて、いい意味で調子乗ってるんですよ(笑)

(前列左から)東野幸治、小池栄子、恵俊彰 (後列左から)長谷川忍(シソンヌ)、若槻千夏、向井康二(Snow Man)、柴田英嗣(アンタッチャブル) (C)フジテレビ