愛媛、ポルトガル1部へ期限付き移籍中だったMF行友翔哉の復帰を発表「俺が全部勝たせてJ1に連れて行くくらいの強い覚悟を」

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愛媛FCは14日、FCファマリカンへ期限付き移籍していたMF行友翔哉(19)が復帰すると発表した。背番号は「48」を着用する。

行友はレノファ山口FCと愛媛のアカデミーを経て、2023シーズンにトップチームへ昇格。明治安田生命J3リーグで7試合で1得点の成績を残す中で、2023年8月にポルトガル1部のFCファマリカンへの期限付き移籍が発表された。

ファマリカンでは主にU-23チームでの出場となり、リーガ・ヘヴェラソンU-23で8試合1ゴール、チャンピオンシップラウンドで5試合、U-23カップで2試合に出場。移籍期間満了によって、愛媛復帰となった。

再び愛媛でプレーすることになった行友は、クラブを通じてコメントしている。

「昨年このクラブを離れるときに、『全てを勝ち取りにいく』と意気込んでポルトガルへ移籍をしました。本場ヨーロッパのサッカーを経験して、海外でプレーする事にこだわる意味がある事を身をもって感じた1年でした」

「もちろん、このタイミングでの復帰に関して、『まだできる』という悔しさ、「もっとできた」という不完全燃焼さはあります。ただ、今は自分に矢印を向け、今シーズン残り13試合を俺が全部勝たせてJ1に連れて行くくらいの強い覚悟を持ってもう一度愛媛FCのエンブレムを背負います。応援よろしくお願いします!」

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