徳島がMF渡井理己の2年ぶり復帰を発表!2季連続ポルトガルでプレー「戻ってきてプレーできることを嬉しく思います」

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徳島ヴォルティスは14日、ポルトガルのボアヴィスタFCへ期限付き移籍していたMF渡井理己(25)が復帰すると発表した。背番号は「88」を着用する。

静岡出身の渡井は2018年に静岡学園高校から徳島へ加入。加入3年目の2020シーズンからは背番号を「10」に変更し、クラブにとって悲願だったJ1昇格にも大きく貢献した。

その後、2022年7月に4年半を過ごした徳島を離れ、ボアヴィスタへ期限付き移籍。加入1年目となった2022-23シーズンは公式戦18試合に出場すると、2023-24シーズンも期限付き移籍期間延長でポルトガルに残ると、公式戦15試合に出場するもプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)での先発は3試合にとどまった。

徳島へ復帰することが決まった渡井は、クラブを通じてコメントしている。

「この度、期限付き移籍から復帰することになりました。また、徳島に戻ってきてプレーできることを嬉しく思います。現在チームは、とてもいい雰囲気の中でプレーできていると思いますし、順位も目標に向かって近づいてきていると思います。少しでもその力になりたいと思いますし、この2年間で自分が大きくなった部分を徳島のために出せるようにプレーしていきたいと思います。そしてファン・サポーターの皆さんと目標に向かって全力に突き進みたいと思います!よろしくお願いします!」

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