開幕目前のマドリーにアクシデント発生…カマヴィンガがトレーニング中に左ヒザを負傷

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レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガは負傷によって離脱となるようだ。

14日にアタランタとのUEFAスーパーカップを控えており、ラ・リーガ開幕も目前に迫るマドリー。チームは新たにビッグネームであるFWキリアン・ムバッペを加え、ここまで順調に調整を続けていた。

しかし、13日に行われたトレーニングにてアクシデントが発生。カマヴィンガがMFオーレリアン・チュアメニのプレッシャーをかわそうとした際に左ヒザを捻ってその場に倒れると、数分の治療が行われるもプレー続行は困難となり、足を引きずりながらピッチを後にした。

スペイン『マルカ』によると、検査の結果ひとまず最悪の事態は回避できそうとのこと。選手は左ヒザに重度のねん挫を負ってはいるものの、長期離脱とまではならない見込みのようだ。

ただし、まだあくまで初期段階の検査であり、引き続き患部の経過観察が続けられる模様。正確な離脱期間はまだ明らかになっていないが、少なくともスーパーカップへの出場は絶望的となっている。

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