三菱がタフな新型「“5ドア”軽SUV」を発表! 斬新な「タテ目」ヘッドライト採用×パワフルな「ターボ」搭載! “見えない攻撃”に備えた「新ゴツ顔モデル」に反響あり!

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斬新な「タテ目」ヘッドライト採用!

 2024年8月1日、三菱自動車(以下三菱)は「eKクロス」の一部改良モデルを発表し、同日より発売しました。
 
 同車について、SNSでは一体どのようなコメントが寄せられているのでしょうか。

斬新な「タテ目」ヘッドライト採用!

 eKクロスは、三菱の展開する軽自動車「eKシリーズ」においてSUVテイストを備えたクロスオーバーモデル。

【画像】おお…カッコイイ! これが三菱の新型「軽SUV」です!(25枚)

 日産との共同開発によって誕生した軽自動車で、ボディの基本部分は日産の軽ハイトワゴン「デイズ」と共通していますが、eKクロスはフロントマスクに三菱独自のデザイン「ダイナミックシールド」を採用し、SUVらしい力強さとハイトワゴンに掛け合わせた存在感のあるモデルに仕上げられています。

 ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1650〜1670mmと、コンパクトでありながら全高が高く、車内の広さを確保しました。

パワーユニットは全グレードとも660ccエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドとなっており、さらに過給器としてターボチャージャーを搭載するパワフルなモデルも設定。

 また駆動方式は、前輪駆動(FF)と四輪駆動(4WD)が選択可能です。

 そんなeKクロスに今回一部改良が行われ、自動車のコネクティッド化に関わる部分に手が加えられました。

 これはサイバー攻撃のリスク増加にあわせた法規への対応で、サイバーセキュリティに関わるソフトウェアのプログラムを変更。

 悪質なコンピューターウイルスやハッキングなどの攻撃に対して、より防御力の高い安全なモデルへと進化しました。

 一方、グレード展開やボディカラー、走行性能に関わるスペックには変更なく、車両価格(消費税込)は169万7300円〜197万2300円となっています。

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 この一部改良を受けた新型eKクロスについてSNSでは、「今は三菱の軽だとデリカミニが人気だけど、eKクロスの方が燃費が良いからこっちが好き!」「顔はデリカミニの方が可愛いんだよなぁ…」「クロスオーバーを名乗るなら最低地上高は少し上げて欲しい」「いや、それやったらデリカミニとキャラ被りすぎるよ」など、同じ三菱の展開する軽SUV「デリカミニ」と比較するコメントが多数。

 また、「ekクロスEV買ったら凄く良いクルマだった!」「ekクロスEV乗ってるけどガソリンスタンド行かなくて良いって想像以上に楽だよ」といった、電気自動車(EV)仕様のモデル「ekクロスEV」オーナーからの投稿もありました。

 そのほか、「パジェロミニとか伝統的な名前のクルマを出して下さい」「流行りだからどのメーカーもSUV仕様のモデルばかり出すけど、個人的にはミニカのような安価でベーシックな軽自動車も充実させて欲しいな」との声もあり、三菱ファンは現在のラインナップを超える様々な軽自動車を求めている様子もうかがえました。