「グランツーリスモ7」のアップデート(1.49)に不具合。極端なセッティングで車が宙を舞う
7月25日 配信開始
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは7月26日、プレイステーション 5/プレイステーション 4用ドライビングシミュレーター「グランツーリスモ7」において、アップデート(1.49)での不具合を報告した。
7月25日に配信開始となったアップテート1.49では、車両挙動シミュレーションがアップデートされ、サスペンション特性モデルやステアリング特性モデル、タイヤ物理演算モデルが更新された。だが、この車両挙動シミュレーションに不具合があり、カーセッティングで特定のセッティングを行なうと意図しない挙動が起きることが報告された。
編集部にて実際にテストしたところ、一部の車種でバラストの重量や位置を極端なセッティングにすると、車両が跳ね上がり宙を待ってしまう現象を確認できた。今後のアップデートでの改善が待たれる。
【車両挙動シミュレーションの不具合】フォルクスワーゲン「サンババス」でバラストを極端なセッティングにする
スタート直後から車の挙動がおかしく宙を待ってしまう
コース範囲外に出てしまい、スタート位置に戻されても……
アクセルを踏むとすぐに車が暴れてしまう
リプレイモードでも同様
アップデートでの対応が待たれる
7月25日にリリースいたしましたアップデート(1.49)において下記不具合の発生を確認しております。
- Gran Turismo (@thegranturismo) July 25, 2024
車両挙動シミュレーション
- カーセッティングで特定のセッティングを行うと意図しない挙動になる
現在、調査を行なっております。
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